一身上の都合
– 支えてくれる人 –
批判は一身で受けて生きてきた。
批判が多すぎると思うこともあった。
なぜこんなに批判されるのか
分からないで生きてきた。
理解されないのはなぜか
でも、なぜか
あまり気にはならなかった。
自由すぎたのかも
周りに興味がなかった。
句読点を付けずに生きてきた
結論の存在を知らずに生きてきた。
結論を出すことに意味は在るのだろうか
出会いがあった。
俺の存在を肯定してくれる人
初めてだった。
俺の言葉を肯定してくれる人
自己肯定感という文字に踊らされる時期があった。
長らく
解決の糸口は程遠くに
だけど、ものすごく近くにあった
途方もない旅を進んでいた。
あの子の
あの言葉
あの時だから
心が崩れてから
再起した。
少しだけ分かった気がした
生きる意味が
今でも思う。
生まれてきたことに意味はない
生きていくことに
意味があるのだろうな
死ぬことは簡単だ
心臓が止まれば
それだけだ
生きることは
何か面倒なこと
迷いはまだある。
目的を手に入れた
君に出会った
君が支えてくれている
間違っているか?
死にたいと思うことは
とても一言じゃ言えないよな
死んでもいい
生きていてもいい
それくらいだと思う。
いまだにそう思う。
”感情が唯一の決まり事”
負けるってなんだろう
勝つってなんだろう
そんなことを考える日々だ
奇跡が積もる
それが人の歴史
生まれて死ぬまで
奇跡が積り続ける
そう考えてみないか
まだ時間はある
君に出会ったこと
それは俺にとって
地殻変動だったよ。
好きだと言おう。
明日、好きだと言おう。
それだけで人らしくなれる
そのことを教えてくれた人。
それが君だ
今日の話はこれでおしまい。
刻一刻と進む時間の中で、人は眠る。
プッシュ通知機能を導入しました。
以下のボタンからプッシュ通知の設定ができます。
簡単です。御購読よろしくお願い致します。